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【決算情報分析】黒崎播磨(KROSAKI HARIMA CORPORATION、53520)




黒崎播磨の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

黒崎播磨(KROSAKI HARIMA CORPORATION、53520)
設立年月日:1918/10/14
本社所在地:福岡
上場年月日:1949/05/16
証券コード:53520
ISINコード:JP3272400007
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:ガラス・土石製品
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:490億3,616万(2023年1月11日時点)
IR情報:https://www.krosaki.co.jp/ir

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

PRESIDENT MESSAGE

黒崎播磨グループは
『鉄と産業を支える世界第一級の総合セラミックス企業』を目指して挑戦を続けます。

黒崎播磨グループは1919年の創業以来100年の長きにわたり、鉄鋼業をはじめとする素材産業への各種耐火物の製造・販売を通じて、社会の礎となる日本のものづくりを支えてまいりました。次の100年に向けて更なる飛躍を遂げるべく、当社グループは 2021年3月に2025年度までを実行計画とする「2025 経営計画」を策定いたしました。当社グループは『鉄と産業を支える世界第一級の総合セラミックス企業』を目指し、同計画の達成に向けて以下のとおり取り組んでまいります。

www.krosaki.co.jp

 

 

 

売上高の推移

2022年(通期)の売上高は、1,337億7,800万円で、前年度からの増減額は、+201億1,700万円となりました。



2019年6月~2022年9月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。



 

利益の推移

2022年(通期)の営業利益は、75億6,600万円で、前年度からの増減額は、+26億1,700万円となりました。

営業利益率は、5.7%と、前年度の4.4%から改善しました。



2019年6月~2022年9月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。



純利益は、54億9,000万円で、前年度からの増減額は、+11億5,600万円となりました。

EPSは、652円で、前年度からの増減額は、+137円となりました。



2019年6月~2022年9月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。



 

キャッシュフローの推移

2022年(通期)の営業キャッシュフローは、41億2,000万円で、前年度からの増減額は、-59億6,000万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、3.1%と、前年度の8.9%から悪化しました。



 

フリーキャッシュフローは、5億1,200万円で、前年度からの増減額は、-46億2,200万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、0.4%と、前年度の4.5%から悪化しました。



 

 

配当の推移

2022年(通期)の1株当たり配当金は、200円で、前年度からの増減額は、+50円となりました。




 

黒崎播磨(KROSAKI HARIMA CORPORATION、53520)の分析まとめ

2022年(通期)の売上高は、1,337億7,800万円(前年度比+201億1,700万円)、営業利益は75億6,600万円(前年度比+26億1,700万円)、純利益は54億9,000万円(前年度比+11億5,600万円)と、増収増益となりました。