【決算情報分析】帝人(TEIJIN LIMITED 、34010)
帝人の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
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帝人(TEIJIN LIMITED 、34010)
設立年月日:1918/06/17
本社所在地:東京
上場年月日:1949/05/16
証券コード:34010
ISINコード:JP3544000007
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:繊維製品
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:2,931億6,944万(2022年8月27日時点)
IR情報:https://www.teijin.co.jp/ir/
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企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
ごあいさつ
ステークホルダーとともに形づくる「未来の社会を支える会社」
2022年4月より、代表取締役社長執行役員 CEOに就任しました内川哲茂です。
世界情勢は、社会、経済、安全保障など諸分野において激動の時期にあり、事態は刻々と変化しています。一方、我々人類が地球で暮らし続けるための道標として設定されたSDGsへの取り組みは、歩みを止めることなく着実に進めなければなりません。
売上高の推移
2022年(通期)の売上高は、9,260億5,400万円で、前年度からの増減額は、+895億4,200万円となりました。
2019年6月~2022年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2022年(通期)の営業利益は、442億800万円で、前年度からの増減額は、-107億2,300万円となりました。
営業利益率は、4.8%と、前年度の6.6%から悪化しました。
2019年6月~2022年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、231億5,800万円で、前年度からの増減額は、+298億2,000万円となりました。
EPSは、121円で、前年度からの増減額は、+156円となりました。
2019年6月~2022年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2022年(通期)の営業キャッシュフローは、896億5,600万円で、前年度からの増減額は、-180億7,300万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、9.7%と、前年度の12.9%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、-1,087億1,900万円で、前年度からの増減額は、-1,368億6,100万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-11.7%と、前年度の3.4%から悪化しました。
配当の推移
2022年(通期)の1株当たり配当金は、55円で、前年度からの増減額は、5円となりました。
帝人(TEIJIN LIMITED 、34010)の分析まとめ
2022年(通期)の売上高は、9,260億5,400万円(前年度比+895億4,200万円)、営業利益は442億800万円(前年度比-107億2,300万円)、純利益は231億5,800万円(前年度比+298億2,000万円)と、増収増益となりました。