【決算情報分析】LIXIL(LIXIL Corporation、59380)
LIXILの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
LIXIL(LIXIL Corporation、59380)
設立年月日:1949/09/19
本社所在地:東京
上場年月日:1985/08/01
証券コード:59380
ISINコード:JP3626800001
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:金属製品
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:7,582億3,236万(2022年5月6日時点)
IR情報:https://www.lixil.com/jp/investor/library/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
LIXILについて
世界中の誰もが願う、豊かで快適な住まい。
LIXILは、人びとの住まいの夢を実現するために、先進的な技術と製品を開発、提供しています。水の可能性を広げるシャワーや水栓、料理の創作意欲を高めるキッチン。清潔さと快適さを兼ね備えたトイレ。家の中と外の世界をつなぐドアや窓。空間に彩りを添える内装や外装。長い一日の疲れを癒すお風呂。住まいをより豊かで快適にするのは、実は意外とシンプルなことです。
LIXILは、2011年に国内の主要な建材・設備機器メーカー5社が統合して誕生しました。以後、GROHE、American Standardといった世界的ブランドを傘下に収め、日本のものづくりの伝統を礎に、世界をリードする技術やイノベーションで、日々の暮らしの課題を解決する高品質な製品をグローバルで幅広く提供しています。
売上高の推移
2022年(通期)の売上高は、1兆4,285億7,800万円で、前年度からの増減額は、+503億2,300万円となりました。
2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2022年(通期)の営業利益は、694億7,100万円で、前年度からの増減額は、+336億2,900万円となりました。
営業利益率は、4.9%と、前年度の2.6%から改善しました。
2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、486億300万円で、前年度からの増減額は、+155億5,500万円となりました。
EPSは、167円で、前年度からの増減額は、+53円となりました。
2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2022年(通期)の営業キャッシュフローは、1,182億9,600万円で、前年度からの増減額は、-327億4,700万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、8.3%と、前年度の11.0%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、934億9,100万円で、前年度からの増減額は、-34億100万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、6.5%と、前年度の7.0%から悪化しました。
配当の推移
2022年(通期)の1株当たり配当金は、85円で、前年度からの増減額は、+10円となりました。
LIXIL(LIXIL Corporation、59380)の分析まとめ
2022年(通期)の売上高は、1兆4,285億7,800万円(前年度比+503億2,300万円)、営業利益は694億7,100万円(前年度比+336億2,900万円)、純利益は486億300万円(前年度比+155億5,500万円)と、増収増益となりました。